イージーナースは、まず

どの個体でも問題が起きにくい範囲(安全域)で

ベースのごはんを設計しています。

このベースは

基本的にこれだけでも使えるように作っています。

つまり

『とりあえずこれで大丈夫』という土台です。

ベースだけでも問題なく使えます。

体調や体質、個体差に
もう少し細かく合わせたいときだけ、

トッピングを使ってください。

ベースを固定し、調整を分ける。

私たちが大切にしているのは、

ごはんをひとつの塊として扱うのではなく、

固定する部分と、可変部分を分けること です。

毎日続ける土台のごはんは
できるだけ安定していること。

一方で、年齢、体型、活動量、季節、便の状態
皮膚の状態など、

個体ごとの差は、別の調整で吸収していくこと。

この考え方は、

長く暮らすペットのブタにとって、

毎回ベースごと揺らすよりも、ずっと扱いやすく、

観察もしやすい方法だと考えています。

これをユニバーサル設計と言います。

ブタ部屋の掃除にヒヅメのお手入れ
子供をお風呂に入れて疲れ
家事も山盛り残ってる。
「ブタにまつわるいろんなこと」
お疲れの飼い主さんも少なくないです。

そんなときに「精密にトッピングの量を計る」
なんてミッションインポッシブル
ですよね。

そこは神経質にならなくても大丈夫です。

大きな事故につながるような成分は
トッピングに入れていません。
鼻歌を歌いながらご飯の用意ができます。

カルシウムやリンなどのミネラルは、

少しのズレでも体に影響が出る可能性があります。

そのため

ミネラルバランスはベース側で管理し、

基本的には動かさない設計にしています。

👉 土台は崩さない

👉 調整は安全な範囲だけ

そうすることで、

飼い主が調整しても栄養設計が崩れにくくなります。

このごはんが うまれた背景

ペットとして生きるブタは 家畜とも

実験施設のブタとも違う時間軸で生きています。

血統や体質も個体差が大きくばらばらです。

そのため 飼い主はもちろん 獣医師にとっても

「何を与えるのが理想か」は簡単ではありません。

現場では、迷い続ける声が多くありました。

その問いに、どう答えるか。

そこから、この設計は始まりました。

栄養設計の特徴と不使用原料

できるだけ構成をシンプルに保つため

私たちが あえて除いた原料があります。

不使用原料 1

【アルファルファ】
結石対策を意識したミネラル設計において
(特にカルシウムとリン調整)
不要と判断しました。

不使用原料 2

【大豆】
ホルモン感受性とアレルゲン配慮のため

これは否定や禁止ではなく、

あらゆる個体に可能な限り
リスク低減するための設計です。

また、体調不良時、

獣医師が状態を評価しやすいよう

“ノイズを減らす”ことも意識しています。

伴侶動物としてのQOLを追求する

☑長く生きること
☑老個体が存在すること

この当たり前の前提が養豚用と
実験豚用飼料には設計に組み込まれません。

Snout&Tailsのごはんは

伴侶動物としてのライフスタイルに合わせ

日々の積み重ねに負担を残さない設計
を重視しています。

例として脂質バランスには
添加油脂ではなく
植物由来のオメガ3(カメリナ)を取入れています。

アンチエイジングやスキンケアを
特別なケアではなく、

日常の延長として整えていく考え方です。

ペットブタ特有のエネルギー設計

運動量が限られる環境で暮らす個体が多い前提で

肥満防止と満足感を両立させるため

【消化性】【血糖値の安定】

を意識した
エネルギー原料選定を行っています。

また、完全植物由来をベースとすることで

長期的な体への負担をコントロール
しやすい構造にしています。

(※動物性原料は不使用ですが
ヴィーガン認定商品ではありません。)

疾病リスクへの向き合い方

“防ぐ”のではなく “崩れにくくする”

このごはんは、特定の症状の予防を
保証するものではありません。

日々の中で起こりうる変化を前提に
設計をしています。
例として肝機能のサポート原料
(マリアアザミ)を使用し
日常的なデトックスを意識しています。

結果として

トラブルが起こりにくい状態を目指します。
そのための二層構造設計でもあります。

犬猫のように医療現場が整備されていない
ブタ特有の状況を考慮しています。